メルマガ第21号『会話導入:ツッコミ編』内容紹介(公家)

公家シンジ
Pocket

21号のテーマは『ツッコミ』です!

ツッコミ大事だよツッコミ。『ツッコミ』というと漫才を思い浮かべる人は多いかもしれませんが、今号ではもう少しマイルドに全員の方にツッコミを理解できるような仕組みを解り易く解説しています。実は今回書き上げてから、3号くらいの時に出しておけばよかったと思いました。
ツッコミにおいては、『丁寧さ』と『勢い』のどちらも大事になってきます。
ツッコミのハウツーはけっこうシンプルで、パターンも少ないので初心者向きかなと。書かれているとおりにできるなら、わりと早く習得できそうな気がします。実際生まれ育った環境次第では、意識せずとも自然にツッコミを会得している人も多くおりますし。
もう一つは、「ツッコミ」は習得の過程で落ち込む要素がないというのも初心者向けかなと。「声かけ」とか「共感」とか「主導権」って落ち込む人いますからねえ。3号テーマの『なごみ』や最近のテーマの『共感』などは大きく分けるとツッコミと同じ技術ですが、『ツッコミ』を先に習得したほうが、いろいろ捗る気がする。女も堅苦しく共感されながら話をきかれるより、より気安いムードの中でツッコまれながら聴かれたほうが心も軽くなるでしょうし。
とにかく今号公家編は初心者にとってはよりとっつきやすい内容のような気がします。

それでは個々の内容を紹介していきます。

 

流星コンテンツ紹介


今号はいつもに輪をかけてコンテンツ量が多い気がします。読んでて内容を把握するのにかなり時間がかかりました。

主要な内容はまさに「会話導入の方法」について。
まず、適切な会話を導入するためには空気を読めている必要があるという前提からスタートします。
たとえば、アポで女が遅刻してきたら、すぐに「この女に舐められている」と感じてしまう人は多いのではないでしょうか。しかし本当は、


これは流星氏の示す例のひとつですが、本当はこれくらいたくさんの可能性があるのです。女の遅刻にいちいちすぐ怒っていると、女から度量が狭い男とみなされて心を閉ざされてしまうことだってありえます。

女と会話するときに何を話せばいいのか。どういう話題を導入すればいいのか。これに対する流星氏の答えが書かれています。以下少しだけ本文を引用してみます。



こうやって「空気を読む」ことの必要性という前提に立ったうえで、2つの視点から実際の音声例を使って、会話導入の仕方を細かく解説してくれています。特に「主体」においては多くの人が苦手とする恋愛トークやシモネタトークの導入の仕方が丁寧に書かれています。全体を通じて今号の流星本編は、「女と何を話せばいいのかわからない」という界隈からの本当によくある質問に対する流星氏なりのアンサーになっています。

 

公家コンテンツ紹介

公家パートもテーマに忠実に「会話導入」について書いています。そして流星用語の「対処」「主体」で言うと、公家パートでは「対処」だけに限定して書いています。

どういうことか(本田圭佑風)

つまり受け身になって女の会話を盛り上げていくテクニックについて書いています。

以下、たくさんの例のうちから一部を切り取った内容の引用を添付していきます。

今自分で読み返してみても、けっこうわかりやすかった。それから他にもいろんな具体例を思いついたので次号にて補足したい。

重ね重ね言うけど、ツッコミできるようになると重宝するよ。女とのトークだけじゃなくて、いろんな場面での会話がとても楽になる。
難易度そんなに高くないし。「共感」とか重い内容のものを書く前にもっと早く書いとけばよかった。

それから書評パートですが、現在執筆中です。今月はけっこう大がかりな『結婚』に関する本を張り切って読んでたんですが、20日かかっても一向に消化してアウトプットできないという。いやー、読み応えある。というわけで期限間に合わないので、結局アスリートの本ともう一つをまた選んで書いています。月末までになんとか出し切るつもりですのでどうぞお楽しみに。

 

音声解析パート紹介

音声は6つ。流星音声はいつもと趣向が少し違っていて、「会話導入」に特化したものが3つ。それを流星氏がセルフ解説していて、リアルタイムでどういう意図をもってこういった会話を導入したのかということを説明してくれている。

ちなみに会話導入音声2の、終電を逃してタクシーの列を待っている明らかに反応が無理目な女に話しかけて、最初大きなグダを食らいながらも少しずつ信頼を勝ち取って最終的に居酒屋に連れ出す流れはオススメ。どこまで粘って食い下がればいいのかに関する基準として、とても参考になります。

 

リスナー音声では、個室グダからの、生理グダ処女グダ下の毛の処理してないグダ、などあらゆるグダをひとつひとつ丁寧に乗り越えて、色恋アプローチを使って最終的にしっかりゲットした様子を余すところなく収録している。1つ1つのグダの強さも半端なものではない。これだけ相手からグダられていても粘り強く接していれば自然と扉は開かれるのだということがわかるだろう。ひとつの基準になるはずだ。個室内での振る舞いのひとつの完成系であるといえる。

 

毎月1度の配信を徹底的に消化して、1年かけてコミュニケーション能力を根本から鍛えなおそう。

ナンパの魔法を解体する

膨大なトーク実録音声が目玉の恋愛道場

リスナーからの恋愛道場口コミはこちら