皆さん、こんにちは。恋愛道場運営のMOZOUです。最近めっきり暖かくなってきましたね。ナンパ日和が続きます。さて、読者の中には4月から新生活をスタートする人も多いのではないでしょうか?
特に学生から社会人になる人は、今までの生活がガラッと変わり、色々と忙しくなります。社会人になるとは云々、というのは他の人にお任せして、今回は社会人の恋愛と学生時代の恋愛について書きます。
生活スタイルが変わるということは、恋愛スタイルもそれに合わせて変わっていくというのが必然です。この記事で、社会人の恋愛スタイルの実情を少しでも感じ取ってもらえればと思います。
では始めます。
学生時代の恋愛は時間が愛を育んでいた
突然ですが、学生時代に彼女とは週に何時間ぐらい一緒にいたでしょうか?恐らく、週3~4日ぐらいは一緒にいたのではないでしょうか。特に、地方大学なんかは下宿生が多く、同棲なんて当たり前です。かくいう僕も、当時の彼女とは同棲していました。そして別れると同棲を解消して次の恋愛というループです。
そうなんです。学生時代の彼女との親密さの指標(KPI)は、「一緒に過ごした時間」なのです。毎日一緒にご飯を食べて、毎晩猿みたくSEXして、たまに外デートする。常に彼女の存在がなくてはならないのです。
しかし学生さんは基本的に金がない。なので、家でまったり一緒にいるというのが基本スタイルなのではないでしょうか?まあ都心の大学では少し違ったスタイルもあるでしょうが、大枠は上記と同様で、一緒にいる時間が長いという事です。
経験上これは絶対に必要なステージで、結婚後の生活に影響してくると思います。結婚後は一緒の家に住みますから。逆にこのステージを経験せず人生が進んでしまうと、いざ同棲したときに、彼女の嫌な部分が許容できずに破局を迎えるカップルが多いのも事実です。
読者の皆さんが経験してきた学生時代の恋愛、必ず活きてくる日が来るので、後悔なんかせず、前を向きましょう!
社会人の恋愛は金は少しあるが時間がない
いよいよここからが本題。4月から突入するステージです。社会人になると、多くの人が人生の主体は仕事になります。これには働き方改革やらなんやら言われていますが、経営者にでもなって社員に仕事を任せない限り、最も時間を費やすのは仕事なのです。
1年目ぐらいだと、そこまで残業させない会社が多い(ボクも若手はさっさと帰すようにしている)ですが、年次が上がっていくに連れて仕事も任されるようになり、仕事中心の生活になっていきます。
ここで、前述の文章と見比べてください。大きな違いが出ています。
学生時代 ⇒ 恋人との時間が中心
社会人 ⇒ 仕事が時間の中心
このルール変化に彼氏/彼女のどちらか一方が対応できないカップルから破局します。学生時代のルールに縛られてしまうからです。まあ、ふたり揃って「学生時代のルールを続ける」を選んでも良いですが、そんな人に仕事が覚えられますかね。。。
お金については、バイトの時よりも貰えることが多く、福利厚生などで家賃補助が出たりする場合もあるので、1回のデートに分配できる予算も少しだけ増えます(あまり無駄遣いしなければね)。平日にラブホの休憩で入っても、なんとかやりくりできるぐらいです。
社会人恋愛で気を付けること
少し厳しめに書きましたが、ポイントさえ抑えておけば、破局を迎えることはありません。それは、「不必要なルールを作らない」です。毎週何曜日はデートとか、1日●回は連絡するとか、そういうルールって仕事が忙しくなればなるほどに足枷になります。
ざっくり、それでもやや計画的に付き合っていけばよいんですよ。「今日仕事早く終わりそうだから、帰りに夕飯でも一緒に食べない?」これぐらいのノリで付き合って行った方が長続きしやすいです。お互いに気楽だから。
彼女の浮気は要注意
そしてもう一つ重要なのが、彼女の浮気です。
筋金入りのビッチは別として、彼女が新社会人になるという場合は、他の男に持っていかれちゃうケースが多いです(笑)。特にイケメンの同期や仕事のできる先輩とかですかね。接している時間でいえば、同期や先輩たちの方が多いわけですし、仕事で優秀という事はそれだけ後輩からモテるんですよ。
これに対しては、彼女を信じるしかないのですが、ポイントを言えば「不必要に焦るな!」です。余裕をもって、時に情熱的に接してあげれば、自然とあなたの方を向きますよ。
高級イタリアンなんて行く必要なし
先ほども少し触れましたが、社会人になるとお金の自由が多少は聞きます。また歓送迎会や接待などでは、学生時代には足を運ばなかったような店に行く機会も増えます。例えば、おしゃれな恵比寿のイタリアンや、南青山のフレンチみたいな感じです。
ですが、この基準をデートにまで適用すると金が破綻します。デートは定期的にあるものです。いくら社会人になったとしても、身の丈に合わない出費は極力抑えましょう。
では、どこのレストランに行くのか?
僕が彼女とのデートに最もよく使うのは、ありきたりですが食べログです。見るのはコスパと雰囲気。前述のようなおしゃれな店は、特別な日に行けばよい、或いは稼げるようになってから行けばよいのであって、定例的に行くもんじゃありません。
(オフレコですが、恋愛●学生はこういうオシャレなところを使う傾向があり、資金繰りに苦労している様です。。。)
左は特別な日に行く店。右は普通のデートで行く店。
彼女にコミットしているなら結婚の日は近い
ではここからは、社会人の具体的な恋愛戦略についてお話ししましょう。
まず今、恋人がいる人でその恋人が社会人(になる)な人は、時間の使い方に関するルール変化をクリアーし、順調に交際した場合、あと2~3年で結婚です。
僕は2次会まで含めると、30~40回ぐらい結婚式に参加していますが、社会人の早い段階(25ぐらい)で結婚している男性って、大半は学生時代からの彼女なんですよ。つまり、社会人の恋愛スタイルに適応出来たカップルから結婚していきます。
またお堅い会社なんかだと、上司から早めの結婚を促されるという事もあります。前時代的というかなんというかって感じですが、そういうものなんです。
もし今の彼女と結婚を考えているならば、結婚前最後の課題は、社会人の恋愛に適応できるかです!頑張ってください。
フリーの人はナンパと合コンに全力投球
さて、社会人になって遊びまくりたい人はこちらのパラグラフです(笑)
社会人になっても当然合コンはあります。僕の場合、学生時代は地方大学の理系だったので、合コンにはさほど縁がなく、社会人になってから頻度が上がりました。
社会人になって慣れてくると、基本的に金曜日の夜は合コンのオファーが来ます。ポイントは、ウェーイな感じの同期や、女好きな先輩や上司と仲良くしておくことです。合コンでの振る舞いは学生時代ほど飲んだりはしませんので、その辺の作法は参加しながら体得していってください。
とりあえず新人のうちは、合コンでも盛り上げ役になっていたほうが無難です。っで、決して先輩をいじってはいけません!先輩とは仕事の利害関係が強すぎるので、マイナスになる振る舞いはご法度と肝に銘じておいてください。この辺は戦略的に行きましょう。
ナンパはすでにされている読者の方が多いと思ますが、そのまま続けていて損はないです。ですが、一つ注意。
会社の奴には極力ナンパ師であることを開示しない!
開示すれば興味本位で名物キャラになるかもしれません。しかし、上司がナンパをウェルカムと思うでしょうか?特に女性上司やAFC上司だったとしたら。
社会人1年目の社員の最重要クライアントは、社外のクライアントではありません。あなたの直属の上司です。ゴマをすれとは言いませんが、眉を顰められる行動は耳に入れてはいけません。人事評価に影響します。
ナンパスタイルは崩さなくてよし
社会人になってもナンパのスタイルは無理に変える必要はありません。私服かスーツかぐらいの違いです。
1点気を付けておくことと言えばテンションです。社会人1年目って怒られたり、疲れたりしているので、言動や見た目にそれが出るんですよ。会社の若造をメシに連れて行っても、とても感じます。「こいつ絶望的な顔してんな」みたいにね。
そういうテンションでナンパしてもオープンしないので、空元気でも何でもよいからテンションを上げて、学生時代の輝きを取り戻してからナンパしましょう!
大なり小なり、多くの人が4月から生活が変わります。変化の多い季節なので、戸惑うことも多いとは思いますが、頑張りましょう。
「変化は脅威ではなく、機会である By カルロス・ゴーン」
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