トーク編第二弾！関係値の積み上げ

先月の87号では、「価値観トーク」について取り上げました。
これは相手との関係を深めるためには表面的な会話ではなく、トークを通じて自分の本質を伝えることが重要であることを書きましたが、ここで疑問が生まれます。

Q. 価値観トークによって、最終的に何を目指せばいいか？

A. 「関係値を積み上げること」です。

ここで言う「関係値」とは、お互いの親密さを指します。
例えば、学校や職場で表面的な会話をしているだけでは、相手の好みや考え方を理解しておらず、本当の友達とは言えません。友達とは互いの考えや感情を理解し合い、信用・信頼し合える関係です。

昔から友達を作るのが上手い人は、ナンパも上手いと言われます。なぜなら、友達を作るスキルはコミュニケーション能力と直結しており、相手との関係を築く力が高いからです。
ナンパは特別なコミュニケーションと思われがちですが、声をかけるという行為だけが特殊であり、その後のコミュニケーションは基本的に他の人と仲良くなるためのスキルと同じです。つまり、今回の内容も「ナンパだから」「異性だから」という特殊性はなく、一般的なコミュニケーション能力の部分になります。

つまり親密になっていく上で、どのような方向性で、何を考えて女の子とトークしていけばよいか？というのが今回のテーマで大枠になります。

<紹介音声冒頭一部分>

流星　はい。で、今回どういう話ですか。
びっぱー　コラムから始まって、本題は関係値の積み上げっていうところですね。
流星　関係者積み上げ。
びっぱー　先月の、要するに価値観トーク（先月RD87）をしていくっていう話から、じゃあ、価値観トークってどこに向かわなきゃいけないの。っていう話。

流星　うんうんうん、
びっぱー　トークってどこに向かってけばいいの。っていう話で、

流星　最終的にね、落としどころみたいな、どこなんですかみたいなね
びっぱー　そうそう。結局、なんかね、いろんな、じゃあこのビールうまいよね、これはうんたらかんたらねっていう、話もいいかもしれないけど、最終的にどこに向かうの。っていうところは、積み上げていくっていうとこに向かうわけですよね。
流星　個室に向かうとかね。
びっぱー　うん。個室に向かえるだけの関係値を積むっていうことですね。
流星　うんうん。
びっぱー　だから、結構トークをする上で、今回discodeにあげてもらったその質問もあるけど、方向性がわかってないなっていう人が多いじゃないですか。
流星　うん。
びっぱー　結局。価値観トーク。先月もわかりましたってなったけど、それは結局どこに向かわなきゃいけないだろう。
流星　何のためにやって。
びっぱー　そうそうそう、これは何のためなの。っていうのがわかってない人が多くて、その価値観を、さっき流星さんが「俺も書いてたよ」みたいな話したけど、その価値観のブロックを積むことによって、その信頼度が上がるから、ある程度こっちの言うことを信用してくれたり、
流星　はいはい、
びっぱー　誘導がしやすくなってくるんですよ。そのためのトークっていう感じですね。っていう方向性を今回示してます。で、その積み方、価値観のブロックの積み方を説明してるって感じですね。
びっぱー　それが関係値の積み上げっていう感じですね。
流星　結構ね。やっぱね、そのブロックの話だと、俺なんかやっぱり短い話、もうめちゃくちゃなんか入ってんだよ。パッケージングされてんだよ。なんかね、中身がね、いろんな、いろんな、ばばばばって短時間にバーンって入れて、はい、パッケージングして、こんなに入ってますってボコってやってるから、なんかのドーンって、こう、積みかさなってるから
びっぱー　プヨプヨの連鎖みたいな感じですよね
流星　2連鎖じゃなくて、6連鎖ぐらいになってるわけね。2連鎖と6連鎖の話の厚みの違いなんだよね、
びっぱー　うん。
流星　そこで、ブロックがズコーン積み重なみたいなところがあるよね。

びっぱー　しかも、それが当たってるじゃないですか。

びっぱー　本編に書いてあるんですけど、共感してもらわなきゃ意味なんですよ。
流星　そうなんだよね、
びっぱー　うん。勝手になんかべらべら喋って、いや、全然わかんねえこいつってなっても意味ないけど、共感してもらうっていう流れが必要なんですよね。
流星　そうなんだよね、
びっぱー　うん。
流星　で、これって本当にあれなんですよ。
しくじりがいっぱいあるんですよ、
びっぱー　はい
流星　最近俺も、ゴールデンカの話しくじっちゃって。
びっぱー　ゴールデンカムイ笑
流星　声掛けたらゴールデンカムイの映画観てきたたのっていうから、おー俺の地元の話やんみたいな感じ。なんかね、俺からするとイェイみたいな
びっぱー　自分の好きな話題ｷﾀ――!!みたいなね笑
流星　そうそうそう笑
いや、阿寒湖行っちゃってさとか、そのアイヌがーとかどうのこうの喋ってて。そしたら、なんか女が急にね、女がなんかだんだん不機嫌になってくわけよ。
びっぱー　うん。
流星　で、そして、なんか「私、映画見てないと話し合わないから無理だわ」って言われて、
びっぱー　はい。
流星　で、なんか女の子のカラコンとかも、アシリパの影響で、アシリパっぽくやってたらしいんだ。本人、
びっぱー　なるほどね。青いやつね
「それ気づかなかったし。本当にわかってんの？」みたいな。
びっぱー　うん。
流星　いや、でもエゾオオカミ飼ってるやん。レタラ飼ってるやん。とか言って話を色々出してるのに、なんか知らんけど、俺、ゴールデンカムイ知らない人みたいな扱いされてて笑
流・びっぱー「「笑」」
流星　「映画見てないから。こいつ話通じない」と思われちゃったのか、白石とかも名前色々出してるのに、なんかゴールデンカムイ見てない人扱いされて、いやまだ俺めちゃめちゃ詳しいぞ。みたいな。俺全部漫画見たんだけど。みたいな。アニメ見たし。みたいな。だけど、「映画見てからダメ」って最後言われて、なんかゴールデンカ話が合わせれなくて。

びっぱー　それ難しいっす
流星　いや、難しかった。
びっぱー　それ難しいパターンだな。
流星　いや、めんどくさかった。それで損切されるっていう
流・びっぱー「「笑」」
流星　うわ、ゴールデンカムイのブロックが積み上げれなかった。
流・びっぱー「「笑」」
びっぱー　知ってるのに積み上げられない笑
流星　知ってんのに。が俺、全部見てるから詳しいんだよ、最後五稜郭じゃんかみたいな。詳しいのに、なんか知らない人扱いされて。
びっぱー　すごいな
流星　よくわかんないよね。
びっぱー　それはすごい展開ですね。うん、普通ありえない展開ですけどね。
流星　ね、ゴールデンカム行くと服とかさ、なんかそのね、松前城とかの中で展示されてるとか知ってんのにさ、なんかあの服感動したんだとか知ってんのに、なんか損切りされるっていうさ、
びっぱー　映画見てるか見てないかがその子にとっては重要だったんすかね？
流星　かもしれないね～
びっぱー　はいはいはい。
流星　なんかわかんないけどね。だから話通じない人と思われたのか。マニアック過ぎたらわかんなかったのかとか。
ちょっとね。だからそういう時ってなんかゴールデンカムイの話を引き出さずにさっさとなんか打診する。
びっぱー　あー
流星　あ、じゃあじゃあこ見て終わったからじゃあ乾杯して。した方が良かったのに、なんか変にこれで映画の話しちゃったがために損切されちゃったみたいな。

びっぱー　いやそれめちゃめちゃレベル高い話ですね。
流星　最近ちょっとそれがあって、いや、やっちゃったなと思って。
びっぱー　それでやっちゃったなって思うのがレベル高いな。
流星　ゴールデンカメラはできなかったなっていうのを、うん、ブロック積み上げれなかったな。反省が大事だから、反省が。
びっぱー　確かに確かに
流星　そういう風に、なんかいっぱい失敗して、いろんな話して、なんか失敗するっていっぱいあるんで、それで成長していくって感じですね。
びっぱー　確かに
流星　なんか失敗ありきなんで、なんかみんなほら、失敗を恐れるから、なんかダイナミックな行動ができない
びっぱー　確かに確かに、
流星　これ言うと嫌われるかなとか思っちゃうと、ダイナミックな行動できない。だから、失敗ありき。まずまず失敗して、はいはい、まず反省ね。で、次、その、同じしか繰り返さないって、
びっぱー　そうですよね。
流星　価値観の話も、だから、ずれたりするわけよ。
びっぱー　全然ずれますね。こっちか最初仕掛けるから、基本、ズレることはありますよね。
流星　そうそうそう。やっぱ失敗ありきなんで。失敗ありきなんで、もう言いたいことまず言わないと。
流星　その、アウトプットの回路がもうみんな詰まっちゃってるんで、
びっぱー　はい
流星　思ったこと言えないんで、みんなで、なんかほら、当たりされないこと言ってもかして終わりみたいな感じだから。基本的に

びっぱー　いや、でもその通りですね。結局これって書いてて、トーク編自体がそうなんですけど。やっぱ中級者向けの話なんですよね、
流星　この辺がだ（RD87～88号を指して）
びっぱー　今言ってた流星さんの話もそうだけど、まず自分の価値観を話せるっていう前提からスタートしてるから。その上でどうするか。だからそもそも価値観がない人はできないんですよ。なんかこれ言ったらなんか嫌われちゃうかなとか思ってる時点でもうダメだから。
びっぱー　トークの話ってね、結構レベルが高いんですよね。1個上、中級者って感じ。
流星　なんかルーティーンでこれとこれと喋るみたいな話ないから。
びっぱー　そうそうそう。
流星　なんかで、女の子によって、また、ほら、興味の方向性って違うんで
びっぱー　違います。
なんか、アニメ好きなやつもいればね？
びっぱー　うん、
流星　ていうことだよね。なんか、音楽ね韓国系、k-pop好きな人すやつもいればってことだからね。

理論編内容説明

全体を通して先月の流れを汲んだ内容になっています。
トークの内容自体に触れているというよりは、「何を目指して」「何を達成しないといけないのか」というフレームで構成されています。冒頭の紹介音声でも話しているように絶対に外さないトークというのは存在しません。正確に言うと誰でも当てはまるような内容を話すということは、トークにおいて何の価値をもたないことになるからです。

その点、攻めの価値観トークは外す可能性はあるけれども、誰かの琴線に触れることもあります（もちろん極端すぎるトークというのは共感を得られることはないので、封じた方がいい）そういった無数にあるトークを使い、一つづつ段階をあげて、親身になっていくという過程を示すということが最終的なゴールに繋がることは間違いないでしょう。

とにかく僕が伝えたいのは「どのようにして、人と仲良くなっていくか」という一点になります。ナンパでの即だけではない、もっと根幹の部分です。貴方はなぜ人と話して、仲良くなるのか、そのためには何をしないといけないのかという感覚頼りの部分を、もう少し解像度を上げて見てみましょうということです。

人と人が繋がるという部分を抜き出すと、共通点というのは必ず見つかっていくと思います。もちろんそれは感情部分でもそうです。その人に対して愛を持って接しているのか、本音で話せてるのか、尊重しているのか。その時の自分の心はどのような心理状態なのかを探っていければ、なにか仲良くなるコツは掴めるかもしれません。その手助けになればいいなと思って書きました。

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いつも通りファッションを中心、今の流行りものなどを書いています。
基本的にナンパは若者にアプローチしなくてはならいので、その先端を知っておくのはとても大事です。

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