RD87号発刊しました。
今回からトーク編を執筆していこうと思っています。そもそも「トークとは何か？」という話ですが、毛繕い的なコミュニケーションではなく、なにか指向性を持って話していくことと便宜上定義しています。ナンパ界隈だと「即るのにトークはいらない」という言説もありますが、表面的に楽しそうに話しているだけでSEXできる女の子ばかりではないのが現実です。「興味を引かれた」「なんか面白いと感じる」という感覚から進んで、一歩先にある「分かる」「話が合う」「凄い」などの状態変化ができるのはトークだけです。そしてルーティンのように事前に用意はできるが局所的にしか使えないものではなく、「場」ができてない状況でも使えるのはアドリブによるトークのみになります。なぜなら女の子の性格や状態などは当然個体差があり違うし、水のように形を変わるコミュニケーションの中、固定の話だけでは対応できないからです。

<貞操観念トーク>　<ぶちこわしトーク>　<自分史トーク>とか、そういったのではなく、空気読みつつトークをできるようにするのが今号の目論見です。

<紹介音声冒頭一部分>

流星　じゃあ恋愛登場87号。はい、よろしくお願いします。

流星　えーっと、今回のテーマはなんですか。

びっぱー　平場のトーク、アドリブトークで、プラスアルファで価値観トークだから、トーク全般ですね。

びっぱー　今までトークっていうよりか和みっていう流れだったけど、今回はバシッとトークみたいな感じですね。

流星　なるほど。

びっぱー　みんなが好きそうな、何話したらいいんだろうみたいな、「トークって何？」って部分です。

流星　うんうんうんうん

流星　で、その中で1つがアドアドリブトークね。

びっぱー　そうですね。

流星　で、その他にエピソードと、ルーティントークの3つがあるよと。

びっぱー　そうっすね。で、ここに、えーっと、価値観を付与すれば、価値観トークになってくるって感じですね。
流星　（RD読みつつ）確かにそうだね。最近いつ遊んだの。みたいなルーティントーク、俺使わないもんね笑

びっぱー　なんか使うときもあるんすけど、ちゃんと流れができてるですよ。その聞く必然性ができた上で話している。

流星　そういう無駄なことはしてないってことだよね。

びっぱー　そうですね。

流星　要は流れもないのに、いきなりそういうの聞かないとか

びっぱー　そうそうそう、たまたまそういう流れになっただけであって、それ以前にそこまで前線を押し上げてるんですよね、トリプルで。
流星　（RD読みつつ）サッカーでいうと味方が全然上がってないのに、1人だけドリブルで突っ走ろうとしてる人がルーティン好きな人たちだ。笑

流・びっぱー「「笑」」
びっぱー　もうディフェンダーめちゃくちゃいるのに「最近いつ遊んだの？」みたいな笑

流・びっぱー「「笑」」
流星　それでディフェンダーにポコっと取られちゃうみたいな笑

びっぱー　そうそうそう、まーだ（ディフェンダー）いっぱいいるよーみたいな。

流星　なるほど。
びっぱー　なんかイメージとしては、そのー、みんなルーティーントークを使いたがるんですけど「いつ遊んだの？」からの、「うんたらかんたら」みたいなとか。「体の相性って大事よね」とかなんですけど、ほんとは表面的な話からスタートして、ちょっと突っ込んだ話の時に、その、いわゆるアドリブのトークとか、自分がこういうことだったよっていうエピソードトークがあってから、状況が進んだらそのルーティーンが生きるわけですよ。

流星　はいはい。
びっぱー　ルーティーンがなんで生きるかっていうと、やっぱ打診前後って、結構ルーティーンの方が安心感があるというか

流星　うん。

びっぱー　例えば、ここに連れ出すとか決まってたりするじゃないですか、みんな。
だから、そこはバシッと決めちゃった方がいいんだけど、それまではそういうもので（アドリブ）でうまく進めなきゃいけないんですよねっていうね、感じです。