メルマガ第13号『ゲットにつながる打診』内容紹介(公家)

公家シンジ
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恋愛道場1周年。

 

ナンパをしてる人たちやナンパを教えてる人たちの実情がネット上でどんどん可視化されてきたというここ5年くらいの傾向があって、今ナンパクラスタはほぼほぼ成熟したように思います。ちょっと前までなら、ナンパをしてる人は路上でしか見かけなかった。怪しい身なりでチャラチャラと女にしつこく声をかけている男性というのが、おおかたの人の第一印象イメージだったのではないかと思います。コミュニティにしても、ナンパ師は個人で細々とブログをやって、同じようにナンパしている人たちがそれにコメントするくらいが関の山だった。ナンパ講習やセミナーなんて新興宗教の集会に行くくらいのハードルの高さがあった。そういう時に比べると、今はナンパという活動は毒が抜けて、ある程度クリーンなイメージを身にまとうになったように思います。街を歩いて話しかければ女から「ナンパ師ですか?」と尋ねられる。PUAや恋愛工学の台頭。少し「ナンパ」に興味をもってインターネットを掘って調べたら、ナンパをしている人たちのいろんな実情がけっこうリアルにしっかりと見える。顔出しをして情報発信してる人がいる。ツイキャスでナンパの音声配信をやっている人がいる。ハメ撮りのAVを売っている人がいる。ナンパ師が集まるオフ会が都市ごとに定期的に開催され、気軽に参加することができる。ネット上でノウハウがバンバカ整理されてきて統計的な正解アクションが出そろいつつある。「ナンパに関して誰も知らないノウハウを提供する」と謳う人がいれば、もはやそれだけでうさん臭さが出る。商材やセミナーの内容はすぐに顧客・参加者からの評価に晒されて、ある程度パブリックに出回るようになり淘汰が進む。講習もお客さんのネガティヴなフィードバックを恐れてか、カルチャースクールのような主張の控えめな緩いものが増えてくる。ようするに、成熟した。ナンパを学ぶこと関してインフラができてきた。流星氏もインフラのことはいつも意識してるようで、先日はけっこう無茶目なトーナメントを提案して、『ナンパ成果の透明性』を訴えかけたりもしてました。彼はいつもクラスタ全体のことを見据えて行動をとっている。透明さというのは、その業界が健全に発展していくためには、どうやら必要不可欠なものっぽい。ユーザーというのはいつも常にサービスに透明さを求めるわけですが、サービスの提供側というのは、自分の利益を最優先にすること、自分が競合を出し抜いて勝ち抜けることだけを考えて行動していると、「捏造する」という選択肢一択になってしまう。そうしてみなが大かれ小かれ捏造を始めてしまう。ユーザーの数が少なかった頃はサービス提供側の力が相対的に強かった。今はどんどんユーザーの力が強くなってきて、「透明性」の要求をしっかりと受け止めざるをえないようになっている。確実に透明な方向に進んでいるのは間違いない。流星氏は今回、そういう小さな声の大きな集積を丁寧にすくいあげて、クラスタ全体にむかってひとつの生産的な提案をしたということでしょう。これからどういう流れになっていくのか楽しみです。

 

そういう中で恋愛道場が月額7800円という料金設定で1年間継続してやってこれたのは、ある程度はユーザーの人たちからコンテンツの内容や姿勢を評価してもらえたからなんじゃないかなと思っています。とにかく流星氏は毎度毎度新しいことを思いついて、飽きが来ないように工夫してるしサービス精神の鬼感がある。冒頭の対談音声、ユーザー同士の合流LINE、自らを実験台にした美容コンテンツ、毎月雑誌や店頭を駆けずり回ったファッショントレンド紹介、モテ本書評などなど。サビ鬼です。このメルマガの成立は間違いなく彼の人間離れした活動力に支えられています。それとは対照的に公家は、地道に一個一個心の中を掘り下げて広げていって、ユーザーの人たちとも幅広く共有できるような文章を心がけております。ぼくも結局は自分を実験台にしたようなことしか書けないのですが、これまでの様々な経験を餌にしたコンテンツを書き綴っております。自分的にはおそらくもう今後はナンパ方面のインプットはないですので、このメルマガが最後のアウトプットになる予定。

それでは13号の内容紹介から。

 

【流星理論パート】

というわけで目次から一挙に公開。

流星氏の打診のやり方の全貌、彼が打診をするときの頭の中がしっかりとみえる仕様。自分は常日頃から彼のよくわからない打診を受けまくっているので、中身は非常にスッと入ってきました。流星氏のことをよく知らない人も、付属されてる彼の打診音声を聴いたら、文章の内容がスッと頭に入ってくるはず。

たとえば多くの人はそもそも打診の選択肢がとても限定されていることが多いです。路上に出てるときは「カフェ打診」しか頭にない人。逆に「カラオケ打診」しか試みない人。しかるに、すべてのシチュエーションではそれぞれその場にふさわしい打診の仕方があるわけです。流星氏の提案は、選択肢の手札を多種多様にもつこと。それから、適切な順番でその手札を相手に提示していくこと。彼の手札の多様さと、状況に応じた戦略性とが具体例を通じて明快に説明されています。

またある手札をいったん提示しておいて、状況に応じて様子を見ながら、自分にとって有利な打診のカードに変えていく、流星氏ならではの「特殊なテクニック」についてもいろんなシチュエーションごとに解説。少しでもチャンスがあればゲットに近づいていく姿勢から繰り出される技術です。

それからひとつひとつの打診に説得力を持たせるような工夫についても書かれています。説得力のある打診とない打診とでは一体なにが違うのかが説明されています。今号は本当に打診づくし。

1、打診の手札の量

2、打診の提示の柔軟性

3、打診の説得力

この3つの切り口から、打診のテクニカルな側面を徹底分解した内容になっています。

 

 

【公家理論パート】

反対に公家パートは打診のマインドについて。今回は今までで一番思想強め。もともと主張が強い人間なのですが、ふだんはそういうひとりよがりの主張をグッと抑えて、もっと幅広く役に立ちそうな情報を発信するかということを念頭において書いています。ですが今回はちょっと抑えきれてませんねえ。ワハハ。主張が漏れ出た!公家ワールドのメルトダウンや~!独特の公家用語を織り交ぜた、読んでるうちに、で結局その話はどうつながるの?みたいな流れからの、ああ、そういうことか!オジサン、おれわかったよ。やってみるよ。みたいな、長い目でみて有益だったなあと感じてもらえるような内容を心がけて作っています。

 

さらにこれまでの過去号の内容を振り返って捉えなおす号でもあります。

 

 

さらにクンニ本翻訳第2弾。

 

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【音声解析パート】

流星打診音声。路上で15分くらい硬そうな若い女の子に流星氏が打診し続ける様子を収録。打診の引き出しの多さと、ひとつひとつの理由づけをしっかりとやって説得力を高める様に注目。わずか15分の音声で路上のひとつの完成系を学べる。

流星即音声。90分。ところどころカットあるものの、最初の50分くらいは路上からバーでの音声。残りの40分はラブホ内音声。つまりセックスまでの全て。90分。なごみ、誘導、打診。大事なポイントはほぼ全部入ってる。これまでの過去号を読んでたら、解説もいらない。ただただ音声を聞いてほしい。

リスナー1は声かけコンピレーション15連発。

リスナー2はコンビで相席屋音声。

リスナー3はコンビで居酒屋なごみ。

 

 

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