メルマガ第6号『主導権』内容紹介(公家)

公家シンジ
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(公家画伯 直筆)

 

ゴールデンウイーク!

というわけで恋愛道場第6号発行中です。1号から書き始めてようやく佳境に入ってきた感があって筆が止まらんのですが、今号からちょっと芸風を変えて書いてみました。ようするに添削作業を少なくしてみました。これまでは論理構成だけで成立させるような厳格な作りをしていて、添削の段階で感情の漏れを極力少なくするようにしていってたのですが、粗削りのほうが読み応えあるのかもなと。とにかく書けることを3日ほどで書き綴った後は、残りの4日ほど、ことある瞬間ごとに読み返しては、書き足したり削ったり削ったり、構成をまとめたりと、いじくって形を整えて、いわゆる優等生的な仕上がりにしてたわけです。でも最初の3日くらいのやつをそのまま出したほうが面白いのかもなと。とはいえ、ぼくはほんと気分でそのまま書くとめちゃくちゃなこと書いてたりするんで、添削はまだまだたくさんありますけど。

それで、今回流星氏のものを読んでいて思ったんですが、やっぱり彼と一緒にできてよかった。彼がいるから、自由にやらせてもらえているという面が非常に大きい。

まず、彼の文章は読みやすい。文章の構成とかは適当なんだけど、表現が易しくて、スッと頭に入ってくる、気軽に読み進めていける音楽のような文章を書く。逆にぼくの文章は固い。

そして彼の文章は、情報の密度が濃い。生きた情報がふんだんに詰まってる。これはなぜかというと、彼がフロンティアへの人柱をえんえんとやり続けてるからです。リアルに「○○やってみた」をえんえんと一人でやり続けている。こんな人なかなかいない。美容の注射の経過報告を自分の顔写真付きで説明したり、、毎月のメンズ雑誌をチェックしたり、街に出てメンズのファッションショップを巡回しては、その季節ごとの流行りをしっかりと押さえて、写真を撮って実況したり、アポで使える店、ホテルなんかも、出し惜しまずに出す。

さらに、彼のアドバイスは、いつもシンプルで力強い。基本的には、「流星だったら、こうやります」「こうやってこうやればいい」「こうやったのがダメです」と至極単純明快。彼の行動はすべて「ゲット」にむいていて、アドバイスはすべて「ゲット」につながるようなアドバイスになっている。迷いがある人に対して、ズバッと直言するという感じが心地よい。そしてこの直言が、まあ、外れない。外したようなことはほぼほぼ言わない。これも経験値のなせる業というか、もうまさにハイクオリティな情報商材を生み出すために生まれてきたような人なわけです。

 

というわけで恋愛道場、おかげさまで今号で半年も続いてきましたが、解約する人もなぜか非常に少なく、第4号の【ルーティン】あたりから加速しだしたなという感じで、根強く着実にやらせていただいています。第6号から第7号にかけては、はじめて佳境さしかかったかなという感じ。それでは、恒例の内容紹介に入ります。まずは公家コラムの紹介から。

公家シンジです。

先月音声を投稿した4人全員がメルマガ発刊後のストリートで即を叩きだしたとのこと。しかもそのうちの2人は1日で2即という。前回は少しキツめのことを言ったりしたので、そういう上向きな結果になってホッとしています。(その後も彼らは怒涛の快進撃を続けている模様。) それにしてもナンパの1番の秘訣は言わずもがな、モチベーション、モチベーション、モチベーション。恋愛道場に自分の音声を送ってきてくれる人は、もうすでに覚悟が決まっていてモチベーションじゅうぶんなわけで、技術を上達させる準備があらかた整っているわけですね。あとは恋愛道場の中身を信じて、突き進んでもらうのみ。どうやってモチベーションを高めて、維持していくかという問題は、技術向上とはまた別の、多大な困難さがあるわけです。

先月の話。昔の講習生から急に連絡があって、どうしたのかなと思って返信したら「ナンパノックをやっているからぜひ見に来てほしい」との報せ。詳しく話を聞いてみると、「当時のぼくは、セックスはしたいけど、ナンパには興味がない男だった」だと。彼はぼくの講習後期の頃の生徒で、いつも仕事の疲れからかとても怠そうにしているという人でした。言ったことをぼんやりと聞き流していることが多く、女性とのアポも雑にこなすことが多かった。それなのに講習にはよく申し込んでくるので、当時は自分もどう指導すればいいのか少し途方に暮れていました。彼はぼくが講習をやめてから、いくつか別の講習を渡り歩き、そうして今はいつもソロで街に出ていると語ってくれました。その日は声をかけた女の子を意気揚々とアポ即達成。どういうきっかけかはわかりませんが、彼の中でナンパに向かい合う態度というものが、どこかで変わったのでしょう。その結果、彼はモチベーションを自然と手にしたのかもしれない。結局のところ、モチベーションというのは態度の問題、物事に対して取り組む姿勢の問題なのだと思います。自分が気の進まない物事に対しては、モチベーションを上げて取り組むことなんて絶対にできやしない。反対に、その物事を好きになれれば、自然と身体全体でそれに取り組むようになり、モチベーションは高く維持されます。

冬が嫌いだと言う人がたくさんいます。ぼくも昔は嫌いでした。冬の朝はいつも憂鬱な気持ちになっていた。だけどある時、なんか違うなとおもって、冬に対する認識をわざと変えてみました。路上講習中に、寒風を避けるように背中を丸めて、胸元をきつく締めるように歩く講習生にぼくはよくこう言っていました。

「ちがう。胸を開いて冬をこう身体で受け止めて、風を抱きしめて歩くの」

俗にいう根性論だと思われたら心外ですが、我慢するのとはちがうんです。水風呂に入ったことはあるでしょうか?あれはぐっと呼吸を止めて我慢して入るのは違うでしょ?もっとこう、「みず!」「もっと来いみず!」「おお!きたきた!」「つめたい!」という感じで入るから最高なわけです。その最高の時間が下半身から順に上に上ってくる1秒足らずの中に凝縮されてるわけですよ。人体が日本の冬の気温に耐えれないほどやわにできてるわけないじゃないですか。寒さには寒さの良さがあるんです。襟を開いて堂々と楽しんでたら、逆にいつのまにか身体がピリピリ、ポカポカしてきますよ。これこそがなにかに取り組むときの姿勢です。

公家はアホなんじゃねえかと思われたら嫌なので、もうひとつ例を出しておきます。

 

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【流星理論パート】

紹介:

読んでいたら『時価総額』という概念が出てきて、びっくりした。そんなビジネス用語一体どこで覚えたんだ。たぶん最近twitterでよく見かけるので自分も使いたくなったんでしょう。しかしここから流星節炸裂というか、時価総額を上げるための方法がとても平易にわかりやすく書かれている。特に個人的に面白いなと思ったのは、やっぱり彼のアンテナの張り方というか、本屋に行ったときに、こういう書籍コーナーに足を運んだほうがいいというような意識のもち方のアドバイスもしてくれている。声かけやラインスタンプの使い方に至るまで具体的なアドバイスをくれる。そして最後に恒例のファッションコーナーでは、たくさんの画像とともに、この季節に合った服装を男性のタイプ別にオススメしてくれてる。

 

【公家理論パート】

紹介:

ぼくは今回は、「学生時代によく知人の掃除当番を替わってあげていた人」という枠を勝手に設定して、仮想読者をそういう人たちにむけて書きました。ざっくり言うと、気の弱い人と、根がマジメな人ですね。そういう人が、世の中の狡猾な人たちと接していく中で身につけたらいいのにと思う防護方法を書き綴っています。精神論多めです。

 

【音声紹介】

音声の中身を少し紹介します。

・流星直ホテル音声:ピロートークで、かなりのお嬢様であることが判明します。お嬢様VS流星の異色のトークが繰り広げられている。お嬢様ってこういう感じなんだなっていうのが、音声の中にすごくよく現れていて聴いてて面白かった。

・さらにユーザーからは、直ホテル連れ出し音声や、カラオケ内での主導権攻防音声があります。直ホテル連れ出しは、いわゆる【憑依スキル】を磨いたリスナーが、流星氏を憑依させて連れ出しています。

またカラオケ主導権攻防は、今回のテーマともぴったりと一致していて、非常に聴きごたえあり。音声を聴きこんで練習している人たちは、みんな例外なくメキメキとうまくなってますねえ。そのことさえ確認できるなら、こちらはいくらでも書けるってもんですよ。

 

今号からは、LINEの添削も始まりました。興味のあるかたはぜひ。

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